5w1hの意味や使い方の具体的な例

思考の整理が苦手な方、新卒におすすめ

ビジネスの分野で上司と話をするときや企画を立てるときに、「ちょっと何言ってるかわからないです(サンドイッチマン富澤さん風)」と、言われたことがある人いませんか?

それで「伝えるためには〜」「伝え方が大事」とかの本を読んでいませんか?

でも結局、いろいろ読んだけど、このときはどうすればいいんだろう?とかこういうときはどうする?みたいな応用ができなかったりしますよね。
そこで、今回は難しいことは一切ないです。

自分の中で”ある言葉”に置き換えて置かれている状況を整理すれば人に伝えることができます。

それは、「5w1h」の思考法です。

5w1hとは

Why(なぜ)、Who(誰が)、What(何を)、When(いつ)、Where(どこで)、How(どのように)のすべての頭文字をとったものです。

具体的な例は以下です。
Why:目的、原因、理由、背景
Who:担当者、チーム、組織、顧客
What:対象物、内容
When:時間、納期、スケジュール
Where:場所、位置、市場、販売チャネル
How:実施手段、方法、手順

このほかにも、How much(予算、価格、費用)、How many(量)を追加して5w3hとか言ったりもします。

5w1hの使い方を具体的に理解する


基本的には何事においても、5w1hをすべて一旦埋めてみてください。
5w1hを埋めて考えればいいのね〜。と言われてもわからないので、
具体的な例を3つあげます。

①マーケティングの企画を考えるとき

 Why:実施する目的、ゴールは?
 Who:ターゲットは?
 What:商品は?
 When:開始時期は?
 Where:販売チャネルは?
 How:どんなプロモーションか?

5w1hを使うことで、目的は何か?目的を達成するためのターゲットは誰か?ターゲットへ販売する商品は何か?いつ販売開始するか?どこで販売するか?どのようなプロモーションにするか?といった全体の流れを整理することができます。あとは肉付けや根拠としてフレームワークや定量データで、なぜそのターゲットか、なぜその商品かなどを示してあげれば企画として成り立ちます。ただ、フレームワークがなくてもやりたいことの骨組みはできているので伝わります。

また、別の案件として、

②問題が発生している案件を考えるとき
 What:何が問題なのか?
 Where:どこで問題が発生しているのか?
 Why:なぜ問題が発生するのか?
 When:頻度はどれくらいか?
 Who:問題を起こしたのは誰か?
 How:どうすればいいのか?

5w1hを使うことで、何が問題で、どこで発生しているのか。なぜ発生しているのか。頻度どれくらい。対象者は誰なのか。問題に対する解決策は何か?といった問題から解決策まで整理することができます。整理できたら関係者へ報告することができます。

③日報、報告書について
 Who:誰が
 When:いつ
 Where:どこで
 What:××××××の作業を
 Why:△△△の目的のもと
 How:○○○という手順で行った。

作業って意識していないと”Why”が抜けて、上司とかに不意に、なぜその作業やったの?って聞かれて「えっと、えっと」ってなったりしたことありませんか?日頃の作業についても5w1hで自分の中で整理して”なぜこの作業をやるのか”といったことを意識して整理しながらやることで、日報や報告書もわかりやすく伝えることができるようになります。

上記のように何事においても、すべて一旦埋めることで何をやっているのか?何をやるべきかを自ら整理することできます。自ら整理することができると相手にわかりやすく説明することができるようになります。

最初は大変ですが、意識して実践してみてください。

私が参考にしたビジネス書は「5w1h思考」という本です。もっと具体的な事例を交えて紹介していますので、もしよかったら読んでみてください。

<おすすめ本>

シンプルに結果を出す人の 5W1H思考